沖永良部の工場以外は県外者が働くのを想定していないそうですね。
2004年度で調べたところ、
寮があって、公的に募集をしているのは沖永良部の南栄糖業だけでしたよ。
(だけど事情はよく変わるので、要確認)
沖永良部の製糖工場に仲良しがいるので、
季節労働者にも会ったのだけど、
3ヶ月で100万円ぐらいもらえるそうです。
(でも女性の募集は寮つきの仕事はないみたいです。)
日当はそんなによくもないんだけど、皆勤手当てとか慰労金とかついて100万はいくとのことです。
今年は生産量が少なかったためそこまでいかなかったらしいですが。
サトウキビが運び込まれた工場の砂糖を作る機会を見たり、
操作したりが主な仕事です。
3交代制で、週一休みで、夜勤明けの昼間の時間などに島生活を楽しむ方々が多いです。
この写真が製糖工場の一部なのですが、
ほんまに要塞のような工場なのですよ。
グーニーズみたいな、ゲームのような工場です。
歩いてたら敵とか出てきて、敵を倒して前に進むような工場。
よくわからない例えなのですが、新興住宅地育ちの私には衝撃的でした。
工場が砂糖を作る為に動き出したら、
めちゃくちゃ暑いのですが、
仕事はキビ倒しと比べたら
そんなにきつくないと思います。暑いだけで。
季節が終わったらみんなで打ち上げとかしてて楽しそうです。
いろんなところから人が集まってきているので
新たな出会いも楽しそうですね。