神戸の阪急春日野道から北側の坂を上がったところにある「南国次郎」さんが沖永良部島出身の人がしていると聞いて、前からいってみたかったんだけど、やっといけました。
ゴーヤ―チャンプルー定食をいただきました。
昼も夜も定食で、700円とか安くで定食を食べることができます。
このお店の話を沖永良部の人にしたら「どこの人?」と聞かれるので、どこの人か聞いてみたら、畦布出身で、いしごのお姉さん?なんだそうです。
ちなみに、南国次郎さんを知ったのは、「
mamaりら」さんが南国次郎さんの近くにあるからです。
以前mamaりらさんが他のサロンで働いていた時に、私は妊娠していた時で、マタニティマッサージで通っていて、その後、mamaりらさんが独立されて、新しい店舗にもマッサージをうけにいって、南国次郎さんのことを教えてもらいました。
ままりらさんも南国次郎さんと知り合ってから沖永良部島のマラソン大会に出たりしている沖永良部ファンです。
ままりらさん、ディープティッシューマッサージという、柔らかいアロママッサージじゃなくて、めっちゃ効くアロママッサージをしてくれて、話を聞いてくれるのがすごく上手なのでおすすめですよ。
⇒mamaりら公式サイト
今日は家の近所でも沖永良部島出身の方に会いました。
その方はたまに挨拶をしたり、通りすがりに息子にゆで卵をくれたりする優しいおばあちゃんで、たまたま「暑いですね」みたいな会話をして、
「うまれも育ちも神戸なんですか?」
「私は うまれは 鹿児島県の大島郡の 沖永良部島なのよ」と言われて、
キターーーーー!ってなりまして、
「えらぶ~ゆりのは~な~♪」と私が歌うと
「アメリカーに さかち やりくぬ♪」とおばあちゃんが歌って、
おばあちゃんが、「
なんで知ってるの?」と驚いていました。(笑)
「沖永良部島に住んでいる時に、本を出版させてもらったり、アフィリエイトで独立したり、沖永良部島とその方々にはほんとにほんとに頭があがりません。ありがとうございます」というと、
「よーわからんけど、どういたしまして」と言ってくれました。(笑)
この世代の沖永良部島から神戸に住まれてる方は、密航して本土に渡ったとか、すごい話を淡々とされて、激動の時代を生きた方たちなんだな~と、ちょっと涙が出そうになりました。