ルフトハンザ航空バシネット使ってみました。83cm、13kgまでと大きいです!


ルフトハンザ航空 バシネット画像

今回は2歳以下の子供が使える機内ベッド・バシネットの話題なので興味がない方は読み飛ばしてください。^^

今回、フィンランド航空(フィンエアー)ブリティッシュエアウェイズでの移動も考えたのですが、ルフトハンザ航空のバシネットが83cm以下、13kgでも使えるということで、ルフトハンザ航空に決定しました。

フィンエアーはヨーロッパまで9時間と最短なので好きなんですが、バシネットが9kgまでと小さく、1歳8ヶ月81cm、9.7kgの息子には使えず、
ブリティッシュエアウェイズもバシネットは13kgまでいけるようだったけど、ルフトハンザのほうが航空券がかなり安かった(10万円以上)ので、ルフトハンザ航空にしました。

私たちは異様に荷物が少ないので、10日以内の旅行なら、赤ちゃん連れであれ機内持ち込み荷物だけでいけるのですが、ルフトハンザ航空は2歳以下の赤ちゃんでも大人と同じ23kgまでの荷物が1つ無料なのも人気なようです。

■ルフトハンザ航空 席配列■

seat guluさんからお借りした画像で説明すると

バシネット席は3列ー4列、3列の 43のAB(窓際)に1台、DEFGに2台、JKに1台あります。
ルフトハンザ航空 バシネット席

もう少し前の席にもバシネット席があって、赤ちゃんもいたように思いますが、使ってないから不明。

■ルフトハンザ航空のバシネットは無料・でも座席指定は有料■
ルフトハンザ航空 バシネット席
※息子は予約時よりも背が伸びたようで、バシネット席に足を曲げながら寝ていました。隣りにいるのは機内でいただいたルフトハンザ航空のキャラクターなんだそうです。「これなんですか?」と聞いたら「ルフトハンザ航空の生き物です」と日本人アテンダントさんが恥ずかしそうに答えてらっしゃいました。

私たちがルフトハンザ航空公式サイトから直接予約した航空券は、バシネットの利用は無料だけど、事前座席指定は有料という説明でした。

当日にバシネット席が空いていたら無料で使えるけど、事前にバシネット席に座席指定をしたら有料だったので、通路側のバシネット席を大人二人分(1人3450円×2席、往復で13800円)を支払いました。

ガラガラの時期でバシネット席を独占して使えるなら大丈夫だけど、絶対通路側のほうがいいと思いますよ~。

■バシネット席の足元が思っていたより狭いです■
ルフトハンザ航空 バシネット席

ルフトハンザ航空のバシネット席は足元が想像より狭く、以前乗ったJALのバシネット席のほうが足元が広かったです。

ルフトハンザに普通に座ると夫の足は壁との距離が近いですが、関空-ハワイのJAL便のバシネット席を体験し、同じようなのかと思っていたので、ネット上で「バシネット席は通路側に人が座ると、その人に立ってもらわないと移動できない」とよく書かれている理由がわかりました。
(ハワイ便のバシネット席を見て「通路側に人がいても全然移動できるやん」と思っていた)

JAL・関空ーホノルルのバシネット席
ルフトハンザ航空バシネット使ってみました。83cm、13kgまでと大きいです!

あと、ルフトハンザはバシネットがある位置が高くて、抱っこして寝かせて、寝かせたまま子供をバシネットに入れるというのが女性だけでは大変そうです。

我が家は夫が190cmの大男なので、ひょいっと入れていましたが、私だけなら難しそうでした。

■バシネットは絶対通路側で!!!■

ルフトハンザ航空 バシネット

前回、ハワイに行った時にバシネットが窓側に予約が入っていて、通路側でないとこれはきつい!とJALの足元がかなり広いバシネット席でも思いましたが、さらに関西空港ーフランクフルト行きのルフトハンザ航空では

3列、4列、3列で、足元が狭く、自分たちが窓際で、知らない人が通路側にいると、毎回通路側の人に立ってもらわないと動くことができません。

歩きまわる年齢の2歳以下なら、12時間近くのフライトに、バシネットと夫婦の窓際2席だけにいてもらうのは、地獄のきついでしょう。

まだ歩かない子でも、ぐずった時は抱っこしてウロウロしたら落ち着いたりするので、ルフトハンザクラスのバシネットの足元の狭さなら有料の座席指定ででも通路側をとるのをおすすめします。

私たちは、往復43のGFを取り、通路側で、機内食を配られて、回収を待たずにさっさとキャビンに片付けにいけたりできたけど、復路はJKの窓際にいた国際結婚カップルが、通路側は日本人ビジネスマン風の人が座っていて、めちゃくちゃ大変そうで、

「母乳なので喉が渇くけど、通路側に人がいるからでにくい」ということで、お母さんは半泣きで、ミネラルウォーターを1本もらっていました。

お母さんは小柄な日本人女性だったので、バシネット下をくぐって通路にでたりしていたけど、ビジネスマンの前を介して赤ちゃんの受け渡しをするのも気を使っていそうでした。

赤ちゃんもすごく ぐずっていたので、ご両親も大変そうだったし、ビジネスマンも眠れず、大変そうでした。^^;

「あぁ。あれが通路側だったら、機内食もさっさと片付けられて、赤ちゃんがひっくり返すのを阻止したりしないでいいだけで、ストレスが減るだろうなぁ」と思い、通路側の私も国際結婚カップル通し、いろいろと助けられることがあったら協力をしたのですが、

「赤ちゃん連れの飛行機が初めてなんですが、窓際めちゃくちゃ大変ですね!!」と窓際に座っていたお母さんもぐったりしながら言ってました。

私もあんなに大変そうだったら半泣きになるかも。バシネット通路側とは雲泥の差です。

「seat gulu」とかでもバシネットがある席は足元が広いからいい席と紹介されていますが、高い確率で赤ちゃんがいるので、子供の泣き声に困りたくない人にとっては地獄の席になるから、絶対避けたほうがいいですよ。

⇒ルフトハンザ航空でストに巻き込まれたヒルトンゴールドメンバー・ヒルトン泊まりまくりロンドン旅はこちら


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