今年読んだ本の中で一番おもしろかったのが「
1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法
」著者:クリス・ギレボー 翻訳:本田直之 かホリエモンの「
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
」
でした。
1万円起業は 低リスクで起業できるマイクロビジネスの作り方の本で、
◎マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円
◎音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万円
◎カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500万円
本書は、元手たった1万~数万円でビジネスを始め、
年間500万円以上の収入をあげた人を徹底調査してできました。
ってことで、例をいろいろあげつつ、心構えなども書かれています。
1万円起業の理想のビジネスモデルを ◎良い例・×悪い例であげると
◎販売する資産を自分で創る ×時間をお金に交換する
◎経済情勢に影響されない ×経済情勢に影響される
◎ロケーションインディペンデント(場所を問わず働ける) ×働く場所が固定される
◎時間がフレキシブル、そのためオーナーが就業時間を決められる ×営業時間が固定されているショップやサービス業など、顧客が立ち寄るような仕事
◎高い利益幅と安定したキャッシュフロー ×低い利益幅と不安定なキャッシュフロー
◎知的財産を創業者が所有する ×知的財産を誰か別の人間(フランチャイズ)が所有する
なんだそうです。
私もこれすごーっく納得です。ビジネスモデルからして儲かって自由なビジネスモデルと、儲からなくて不自由なビジネスモデルってありますもんね。
⇒クリス・ギレホー公式サイト(英語)